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薪ストーブについて

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こんにちは。

更新が遅れてしまいました^^;

季節はもう春ですが、寒暖差がはげしくまだまだ暖房器具もちらちら使用していらっしゃることとと思います。弊社もまだまだ薪ストーブをフル稼働です^^
今回は弊社でも取り扱いのある薪ストーブの設置から、毎日の手入れについてです。

 

薪ストーブというと敷居が高いようなイメージですが・・・実際のところ弊社の所在している東大阪市や、大阪郊外などでよく施工させていただいています!

なにより本物の火に体の芯からあたたまり、ゆらっと燃える炎に癒されますね^^

薪ストーブ本体を設置するときは、周囲の床材と壁仕上げ材の考慮、煙突設置のため開口部を設けること等が必要になります。

設置する周辺環境によっては、煙突から出る煙の近隣問題もあるので、その点の考慮も大切です!

 

燃料となる薪ですが、広葉樹(ナラ・サクラ・クリなど)を使用することを推奨しています。樹種によってはストーブ本体をいためてしまうことも。

※大きめのストーブで火をつける時に使用する薪の量。細木から火をつけていくと燃えやすいです。

薪はホームセンターなどで販売している所が多いですが、地元の森林組合や工務店で端材を提供している所など様々です。電気やガスを使用しないエコな燃料を使用しているのですが、燃料を得るのに各々でルート確保が必要となりそうです。また、部屋全体があたたまるまで時間がかかるので、つけはじめはエアコンなど他暖房器具との併用が必要かもしれません。

 

薪ストーブを実際使用するときのポイントは

・乾燥した薪を使用する(最低でも6か月は乾燥させる)

・酸素を取り入れる(円をかくように立てて薪を組むなど)

・燃焼して落ちた灰はまめに捨て、通気をよくする

※灰を少し残すと、断熱材の効果で火が付きやすいです

 

そして、

・必ず年に一度以上は煙突掃除をする

です。

煙突掃除は屋根の上だったり道具の準備だったりなかなか難しいので、専門業者へ依頼することをおすすめします。

そして燃焼した灰は、リンやカリウムを含んだ肥料にもなるので家庭栽培をされる方にはもってこいです!自然素材の栄養剤になります。

 

他にも薪ストーブは、パンやピザを焼いてお料理を楽しめるものもあります。

また、大きくて設置するのが大変なのでは・・・と思われるかもしれないですが、コンパクトでかわいらしいサイズ感・デザインの物もあります。くわしくはこちら

薪ストーブの新作情報など、弊社でもお取引のあるひのき家さんで見られます。

ひのき家:http://www.ma.mctv.ne.jp/~yoshi_h/HINOKIYA/Welcome.html

 

次回はこの薪ストーブと、ペレットストーブの違いをお話します^^

 

yamada

 

 

 

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