東大阪・奈良で工務店による古民家再生・リノベーション、注文住宅の専門店

スタッフ紹介

 

代表取締役
小原 響(こはら きょう)

1972年生まれ。大阪府出身。早稲田大学卒業後、サラリーマンを経て2002年に輝建設入社。2016年に代表取締役就任。

 

温故知新の方法で、いつまでも居たいと思える特別な場所づくりのお手伝いをしたいと思っています。

はじめまして、輝建設の小原響と申します。父の創業した輝建設で働き始めて今年で17年目になり、2016年より代表取締役となりました。

 

2000年の大阪府藤井寺市からはじまった古民家再生事業もすでに20年近くの年月を経て、これまでに50軒以上の古民家の大小様々な規模の再生工事を行なってきました。2012年末には、東大阪の石切にある築260年の古民家、築50年のプレハブ住宅を再生して事務所やモデルルームとして活用しています。実際に長く使われた家ですが、入居前に大規模なリノベーションを行なうことで、今後数十年はまた快適に使えるようになりました。

 

2014年からは、ここで年に数度「いしきりマルシェ」と銘打ったイベント行ない、餅つきや流しそうめんなど昔ながらの催しを多くのお子さんに体験していただいています。再生した古民家でのイベントを通じて、古くなった家でも簡単に壊さず、手入れをすれば、世代を超えて家はつかえるんだということを知っていただくいい機会になっているようです。

 

1993年の創業当初は新築工事ばかりでしたが、創業直後から経年美化する昔ながらの建材、木やしっくいを使った家がほとんどです。お引き渡しからずいぶん年月の経った初期のOB様宅などにお伺いするとき、無垢材の柱や床板をみてベニヤのフローリングやビニールクロスにはだせない味やなあといつも感じます。

 

先代がつくった会社ですが、私個人も古いものや、ものを長く直しながら使うことが好きなのでこの仕事や仕事場は大変気に入っています。単なる古物好きといいましょうか、長くつかうことや長く使われてきたものをみるとなんだか和みます。

 

そんな性質になったのはいつごろのことかはっきりわかりませんが、日常的に身につけているもので一番古いものは24年前に買った革のハイカットのキャンプモカシン。学生時代を過ごした東京で買いました。当時、「O」というファッション雑誌の編集部でアルバイトをしていたのですが、「小原、ファッションは靴で決まるからな。それとだなー、一生ものだから直しながら履けるものを買っときな」と、ある社員さんからいわれたことがありました。なにげない一言ですが、その言葉がなんだか頭に焼きつき、、、直せる革靴ということで買った思い出の一足です。直し直し履いてもう24年。直して長くつかうということが好きになったのは多分、この一言が一番大きなきっかけだと思います。このほかにも何足か10年以上の選手がいるのですが、ソールの張り替えなどから職人さんのところから帰ってくると愛おしさもひとしおです。

 

古民家の調査などにいったとき、その都度手をいれて何十年もつかわれている様子などがわかるとひとりふむふむと感心してしまうのも、直して使いつづけていることに魅せられているからだと思います。。おおよそ1000年以上、日本の家づくりに長く使われてき実績のある材木や土壁をつかって家を建てることや直すことを仕事として楽しいと思えるのは、長く使われてきた技術や知恵に触れることができるからです。

 

古物好きですが、高性能なガラス窓や断熱材など今の時代に生まれてこれからの家づくりのスタンダードになるものが住み心地に大きく左右することも工務店として多くの家づくりに関わることで実感しています。古民家モデルハウスの寒さと断熱改修した事務所の温度差や、OB施主さんからの感想などから「暖かい家はより愛着が湧く」というある建築家さんの言葉をよく思いだします。最近はこれら冬の寒さ対策だけでなく、夏の暑さ対策もこれまで以上に取り組んでいます。

 

昔ながらの技術と今の技術をうまく組み合わせた木と土の家を、新築、古民家再生やリノベーションを問わず、これからもご提案し、気持ち良くくらしていただけるお手伝いをこれからもスタッフと進めていきたいと思います。

 

 

会長

小原公輝(こはら よしてる)

1945年生まれ。島根県出身。一級建築士。
出雲産業高校卒業。大阪市内で25年以上に渡る工務店勤務後に輝建設を創業。

 

健康な暮らしが永く続けられる住まいづくりをめざして

みなさま、はじめまして。わたしが輝建設を創業して、「健康な暮らしが永く続けられる住まいづくり」をめざしてから30年近くが過ぎました。

 

いま当社といえば、古民家再生のイメージが強いですが、実はそのきっかけは、創業すぐに取り組みはじめた太陽熱を利用したOMソーラーという仕組みです。古民家と太陽熱、一見なにもつながりがないように思えますが、実は大きなつながりがあります。

 

OMソーラーやそよ風などの太陽熱で暖めた空気を床下に送り込む空気集熱式ソーラーは家全体をあたためる住まいです。せっかく暖めた空気を逃がさないために、建物を高気密・高断熱が求められます。すきま風もありませんし、熱も逃げないので暖かいのですが、しっかりとした換気を行なわなければ室内の空気がよごれたままになります。さらに、ものは暖めると臭いやいろいろなものがでてきます。

 

空気集熱式ソーラーに取り組む工務店は、20年以上前から当社のみならず、室内で使用する建材で、暖めても体に悪い影響を与える可能性ができるだけ低いものを選んできました。そんななかで、私はいろいろと試行錯誤した結果えらんだものは、私たちの先祖が家づくりにつかっていた昔ながらの建材と同じになるという結論にいたりました。無垢材の柱・梁、土からつくった材料をつかった左官壁、松を燃やした煤や亜麻仁油などをつかった塗料などなど。

 

住む人の健康や願いよりも経済効率追求が優先されてつくられた建材で建てられたり、直されたりする家が多い中、当社ではこのようなものを使わないで家づくりを行なっています。

 

昔ながらの建材でつくられた家は、新築やリフォーム、リノベーションを問わず、とても気持ちのいい空間になります。

 

そこに、昼光の利用、風道を読む、日射角度を考えて庇をつけるなど、うまく自然にあるものをとりいれればさらに気持ちの良く、末永くお住まいいただけるお家になります。これからも、「健康な暮らしが永く続けられる住まいづくり」を通じて、そんな家に住みたい方、すでにお住まいの方々の暮らしを支えていける会社であるように、スタッフと共に精進してまいります。なにか私どもでお役に立てそうなことがございましたら、お気軽にお声がけくださいませ。

 

 

川 徹也(かわ てつや)

1969年生まれ。大阪府出身。一級建築士。

室蘭工業大学大学院卒業後、設計事務所を経て2000年に輝建設入社。

2018年に取締役就任。

 

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