モスリン橋 戦前の長屋 実測 2014-07-01 2014-08-12 WRITER 小原響 この記事を書いている人 - WRITER - 小原響 詳しいプロフィールはこちら 本日新しいお客さま宅に。尼崎にある戦前の古い建物を訪問して、間取り図作成の上、簡単な採寸を行ないました。 お客様宅に向かう道中、モスリン橋という聞きなれぬ橋を見つけました。この橋は、昭和初年に倒産してしまった毛斯綸紡績(もすりんぼうせき)という会社が、もともとかけたものだそうです。(いまの橋は架け替えられたようで、大阪市さんの管理にあるみたいです)。その後、軍需工場に転用され空襲に遭い、大きな被害があったようです。 採寸はざっと2時間程度で済み、いろいろと生活のご様子などをお聞かせいただきました。空襲の被害に会わずにいまも残るお家を次世代に繋げられるように良いご提案をさせていただきたいとスタッフ全員で全力で頑張ろうと思います。 この記事を書いている人 - WRITER - 小原響 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- ダブル完成見学会@川西市、岬町。ご来場ありがとうございました 次の記事 -Next- 交野市 古民家再生 現場中継 関連記事 - Related Posts - 【古民家再生】完成見学会@寝屋川 行ないました 1月第4週。富田林、長岡京、交野、ホットサンド 水組み(捻り組) 【河内長野・造り酒屋】西條酒造さま蔵補修工事 最新記事 - New Posts - 2世帯住宅の間取り・基本の3タイプ、それぞれのメリットとデメリット ガルバリウム鋼板とは? ガルバの鋼板屋根のメリットとデメリット。メーカーと葺き方もまとめました 屋根瓦の種類とメリットとデメリット。気になる瓦屋根の修理や葺き替えの値段もお伝えします リフォームや新築でつかう古建具とは? 建具屋さんと一緒に予算を減らす木製建具術 - Comments - コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メールアドレス * サイト 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る