FLOW建築設計の流れとお見積り
家のつくりかたには主に三つの方法があります。
工務店さんを選ぶ前におさえたいポイントは下記のとおりです。
ここで読んだことを頭にいれながら、それぞれの打ち合わせから工事の流れと見積例をご覧ください。
Step.1
初回のご相談【無料】
予算をお聞かせいただければ、資金計画などもさせていただきます。全体の予算配分をしておかないと、土地にお金がかかりすぎて、建物が希望通りに行きかねません。
Step.2
プランニング申込
ご相談や建物見学を通じて、当社での家づくりをお決めになられたらプランニング申し込みをお願いしています。敷地の調査だけでなく、役所での住宅建設に関連する法規の調査・検討も行ないます。
合わせて、詳しいヒアリングの上、1/100の平面プランと概算見積をあわせてご提案します。そこから打ち合わせを重ね、プランをより具体化させます
(プランニング費12万円は設計契約のお申し込みの場合、設計料に組み込ませていただきます)。
Step.3
設計契約:有料
※別途 構造計算書作成 30万円[税別]
だいたいのプラン決定後、概算見積の了解を得られれば、当社との「設計契約」になります。平面詳細図・展開図・設備関係などの詳細図面の作成に取りかかります。こちらの詳細図面を元に積算を行ない、詳細見積を提出。見積内容の説明後、予算調整や建築確認申請の手配等を行います。
※長期優良住宅申請、低炭素建築物認定制度などの各種申請のための書類作成は別途費用
※ 補助金や助成金制度の申請代行は別途(受給額の40パーセントが目安)
Step.4
工事契約
Step.5
解体工事〜地盤調査
Step.6
地鎮祭
※地鎮祭はご希望の場合のみ実施。(式典準備費:2万円[税別])
Step.7
基礎工事
Step.8
棟上げ・上棟式
※上棟式はご希望の場合のみ実施致します。(式典準備費:2万円[税別])
Step.9
木工事:当社平均3〜5ヶ月
Step.10
仕上げ工事
Step.11
竣工
引き渡し時には引渡し書と受取書の交換を行ない、同時に設備説明等を行います。住まいが完成した後も心地よい暮らしがく続くように、定期的な訪問・点検でお客様の大切な家をお守りします。お引き渡し前にお施主さまのご協力のもと、完成見学会を行わせていただくことがあります。
CASE新築の見積例
奈良市きたまちの家
建築本体工事 | 約22,30,000円 |
給排水設備工事 | 約1,200,000円(給排水引込工事別途 約100万円) |
電気設備工事 | 約950,000円 |
ガス設備工事 | 約400,000円 |
地盤改良工事 | なし |
外構工事 | 約950,000円 |
諸経費 | 約2,700,000円 |
総額(税抜) | 約28,500,000 |
Step.1
初回のご相談【無料】
※購入前の古民家の再生工事のご相談、古民家をお探しの方のお手伝いなどもお受けしております。
Step.2
プラン提案のための間取り描き起こし【有料】
古民家には、図面がないことも多いですが、プラン作成や今後の打ち合わせのために現況図が必要となります。ご自宅を簡単に実測し、1/100の間取図を作成します(手描き)。間取り図作成後、これからのくらし方をお聞かせいただき、お時間をいただいてプランをご提案いたします(手描き)。
大阪の古民家は、田の字の4間に、通り土間という典型的な間取りが多く、古民家再生を数多くてがける当社ならではの、現在の暮らしに合った、古民家の構造に無理な負担をかけない1/100の平面プランです。その後プランのすり合わせなどを行います。
※尚、この実測では、床下の調査・小屋組などの隠れた部分の構造や腐朽具合などの詳細な調査は行いません。そのため、概算見積ができません。
Step.3
詳細調査および図面作成・概算見積【有料】
プランが固まれば、2の簡単な実測では行わなかった、床下・小屋組などの調査を含む詳細な実測(※)を行います。これを元に傷んでいる箇所の特定や構造の確認を行ない、概算見積書を作成し、ご提出いたします。
その後、図面をもとにプラン確定のための打ち合わせを進めます。
※非破壊による調査のため、蟻害・腐朽箇所すべての発見ができない場合があります。
Step.4
設計契約【有料】
概算お見積もりに対する了解を元に、当社と「設計契約」を結んでいただききます。契約後は、平面詳細図・展開図・設備関係などの詳細図面の作成に取りかかります。本図面に基づいて積算を行ない、詳細見積を提出します。
非破壊部分については解体しなければ発見できない蟻害や不朽などもありますので別途予算を確保しておくことをお勧めします
※限界耐力計算による構造補強の検討をする場合は別途 ※補助金や助成金制度の申請代行は別途(受給額の40パーセントが目安) ※飲食店許可や旅館業許可などの申請代行は別途
Step.5
工事契約
古民家再生の場合、ご仏壇や神棚の移動や、古くから伝わるものの解体が多数あります。お坊さんや神主さんを呼び、お性根抜きをされるお客様もたくさんいらっしゃいます。お礼は2万円〜5万円が相場のようです。
Step.6
解体工事〜解体後の現場確認
着工前の非破壊調査ではわからなかった部分の構造の確認、腐朽箇所の特定などを行ないます。解体前に想定していた工事内容や構造の補強などでは対応ができない場合、このタイミングで補修方法、プランや仕上げの変更などの打ち合わせをお願いしています。
Step.7
構造の補強・補修・美装
Step.8
木工事 当社平均4〜7ヶ月
キッチン・お風呂などの水回り、付け足し付け足しで漏電の可能性のある電線、ガス配管など全面改修の場合は宅内はすべて刷新すること基本としています。
瓦のやり替え、板金屋根の復旧、瓦から板金へのやり替え、茅葺き屋根の葺き替えなど屋根工事があれば並行して進めます。
予算に応じて寒さ対策を行っていますが、「窓の断熱・気密」「床の断熱」「天井裏の気密」の各性能アップをおすすめしています。
Step.9
仕上げ工事
Step.10
竣工
引き渡し時には引渡し書と受取書の交換を行ない、同時に設備説明等を行います。住まいが完成した後も心地よい暮らしがく続くように、定期的な訪問・点検でお客様の大切な家をお守りします。お引き渡し前にお施主さまのご協力のもと、完成見学会を行わせていただくことがあります。
CASE古民家再生の見積例
高槻の長屋
建築本体工事 | 約14,965,000 |
給排水設備工事 | 約750,000 |
電気設備工事 | ※1 約900,000 |
ガス設備工事 | 0 |
OMソーラー設備工事 | ※2 約1,450,000 |
ペレットストーブ工事 | ※3 約700,000 |
外構工事 | 約400,000 |
諸経費 | 約1,900,000 |
設計費 | 約450,000 |
総額(税抜) | 約21,515,000 |
※1 照明器具含む / ※2 ハンドリングボックス、集熱ガラス(補助暖房と貯湯設備は設置せず) / ※3 ペレットストーブ本体、煙突。
Step.1
初回のご相談【無料】
※購入前の中古住宅、中古マンションのリノベーションのご相談もお受けしています。
Step.2
プラン提案のための実測【有料】
完成から時間の経った住宅では図面がないことも多いですが、プラン作成や今後の打ち合わせのために現況図が必要となります。ご自宅を簡単に測り、1/100の間取図を作成します(手描き)。(※正確な図面がある場合は、この作業は必要としません。)これからのくらし方をお聞かせいただいたのち、プランをご提案させていただきます。
※この実測では、床下の調査・小屋組などの隠れた部分の構造や腐朽具合などの詳細な調査は行ないません。プランを提案するための正確な間取り図を作成するためとお考えください。
Step.3
詳細調査および図面作成・概算見積
プランが固まれば、2の簡単な実測では行わなかった、床下・小屋組などの調査を含む詳細な実測(※)を行います。これを元に傷んでいる箇所の特定や構造の確認を行ない、概算見積書を作成し、ご提出いたします。その後、図面をもとにプラン確定のための打ち合わせを進めます。
※非破壊による調査のため、蟻害・腐朽箇所すべての発見ができない場合があります。
Step.4
設計契約【有料】
概算お見積もりに対する了解を元に、当社と「設計契約」を結んでいただききます。契約後は、平面詳細図・展開図・設備関係などの詳細図面の作成に取りかかります。間取り・仕上げ・各部材など、打ち合わせしながら詳細図面を完成させます。それを元に積算を行ない、詳細見積を提出します。構造計算が必要な場合は別途費用となります(20万円〜税別。建物規模、構造検討方法による)
予算調整が必要であれば、お打ち合わせを重ねます。解体しなければ発見できない傷みなどもありますので別途予算を確保しておくことをお勧めします。
※工事内容によっては、役所での住宅建設に関連する法規の調査や建築確認申請の準備も進めます。
※長期優良住宅申請、低炭素建築物認定制度などの各種申請のための書類作成は別途費用
※ 補助金や助成金制度の申請代行は別途(受給額の40パーセントが目安)
Step.5
工事契約
古くから伝わるものが多くある場合、お坊さんや神主さんを呼ばれてお性根抜きをされることが多いです。
Step.6
解体工事〜解体工事後の現場確認
解体前に想定していた工事内容や構造の補強などでは対応ができない場合は、このタイミングで補修方法、プランや仕上げの変更などの打ち合わせをお願いしています。生活用品など不要物は別途費用にて処分をお受けしています。
Step.7
構造の補強・補修・美装
Step.8
木工事 当社平均2〜6ヶ月
スケルトン工事の場合、新築同様に柱の間やコンクリート壁面に断熱材を充填することが可能です。建物内の隙間をなくす気密工事や防湿シートの施工も合わせて行ないます。熱損失の一番大きな原因である、特に窓の断熱性能向上をリノベーションでは重要視しています。
出入りの多い掃き出し窓は、基本的にペアガラス+断熱フレームのサッシュへ入れ替え。一日に何度も開け閉めしない窓はペアガラスのインナーサッシュの取り付けをご提案しています。
Step.9
外壁・屋根工事
Step.10
仕上げ工事
Step.11
竣工
引き渡し時には引渡し書と受取書の交換を行ない、同時に設備説明等を行います。住まいが完成した後も心地よい暮らしがく続くように、定期的な訪問・点検でお客様の大切な家をお守りします。お引き渡し前にお施主さまのご協力のもと、完成見学会を行わせていただくことがあります。
CASEリノベーションの見積例
富田林の家3
建築本体工事 | 約10,450,000 |
給排水設備工事 | ※1 約600,000 |
電気設備工事 | ※2 約600,000 |
ガス設備工事 | 約300,000 |
外構工事 | ※3 約600,000 |
諸経費 | 約1,400,000 |
設計費 | 約200,000 |
総額(税抜) | 約14,150,000 |
※1 衛生器具含む / ※2 照明器具含 / ※3 石撤去、土舗装施工など